三度目のキラキラ塾
長崎の代理店・ビッグ・ワン様で、昨年７月よりキラキラ塾という代理店学習の場を提供されていることは以前お伝えした通りです。
ビッグ・ワン様ではその後も定期的に「キラキラ塾」を開催されており、弊社でも毎回参加させていただいております。２月１６日－１７日の二日間、三度目のキラキラ塾に参加いたしましたので、本日はその模様を少しお伝えしたいと思います。
今回のキラキラ塾には、弊社も含め１５名の皆さんが参加されました。１日目の最初に、まずそれぞれ自己紹介と自分の所属する会社のPRを行ったのですが、その際特徴的だったのは「マイナスのことを絶対に言わない」というところです。自分のことも会社のことも、ポジティブな言葉だけを使って紹介してくださいとのこと。
会社はまだしも自分のこととなるとこれがなかなか難しいのですが、こういう部分こそエネルギッシュで前向きなビッグ・ワンの皆さんの根幹をなすところなのかなと感じました。
一日目は主催の大木会長の講演を拝聴し、「自分の会社をよくするにはどうすればよいか」というテーマにて２班にわかれてグループディスカッションを行いました。
グループには一人「テーブル長」が設けられています。司会の役割のほかに全員が発言できるよう・発言は三分以内に、などの部分で目配りをしてくださいます。そういう練習を積み重ね、実際の会議の場で、みなさんが意見を活発に交換できるように鍛えられてゆくのですね。
お互いにほとんど初対面の方々ばかりだったのですが、２つの班のどちらとも意欲的に議論がなされていたのが印象深かったです。
二日目には朝礼見学ということで、実際の業務の現場にお邪魔したりと、盛りだくさんの二日間でした。
ビッグ・ワンの皆様はもちろん、普段はなかなかお会いする機会のないほかの代理店の皆様と交流できたこと、たくさんお話して情報交換できたことは、得難い経験となりました。
二日間学んできたことを生かして、今後の業務に励みたいと思います。
ビッグ・ワン様は、中華街の門のすぐそばに事務所を構えていらっしゃるので、周辺には１５日まで行われていた長崎ランタン・フェスティバルの名残がまだありました。大きなランタンが、橋の上にまだ撤去されずに残っています。
また、ビッグ・ワンの皆様の、長崎の街を楽しんでほしいというはからいで、１日目の昼食には、１４０年もの伝統があるという「吉宗（よっそう）」さんの茶わん蒸しと蒸寿司をふるまっていただきました。このふたつをセットで食べるのが長崎のスタンダードだそうです。なにかお祝い事があると食べたりもするそうで、知らない街の文化に触れる貴重な機会となりました。
とてもおいしかったです。
皆さんとの交流にも、こういった長崎独特のお料理にも力をいただいた二日間でした。